2024年4月19日にスマホアプリとしてリリースされた『ビックリマンワンダーコレクション』略称は(ワンコレ)を半年やってみた感想と評価、そして半年でやめてしまった理由を書いていこうと思います。
ビックリマン直撃世代の人にとっては昔を思い出せて面白いゲームです。一度やってみて知っているキャラクターが動くところを見てみるとハマれるかもしれません。
私はビックリマン2000の世代で、バカラ軍曹やダブル仏キング、天助ポーチとかが登場するのを期待していたのでちょっと肩透かしを受けました。まさに世代が違う。
なので、知っているキャラクターがスーパーゼウスやスーパーデビル、ヘラクライストくらいしかいませんでした。魔肖ネロもなんとなく知っている程度。
スーパービックリマンやビックリマン2000あたりの世代の人には今のところ(2024年12月)ピンとこないキャラクターばかりでした。
ただワンコレのおかげで数十年ぶりにビックリマンチョコを買うようになりました。お菓子のおまけシールって今でもワクワクするものです。
ビックリマンチョコ、子供の時は30円くらいだったのに今では100円を超えている。昔は良い時代だったのかもしれませんね。今では駄菓子感覚では変えない値段ですよ。
ワンコレを半年やってみた感想・評価

『ビックリマンワンダーコレクション』というゲームは、ビックリマンのキャラクターたちのグラフィックは綺麗ですし、奥義を使う際のエフェクトも派手で悪くない。ただ、ゲームとしてはやれることが少なすぎる。
敵と戦うときにプレイヤーが出来ることは、キャラクターが奥義という技を撃つタイミングを決定することだけ。
ガチャで手に入れたキャラクターたちを属性考えて12人のパーティとして編成し、自動で効果が発動するビックリマンシールを5枚編成して戦いに挑む。
戦闘画面ではキャラクターたちがほとんど自動で攻撃を繰り返し、プレイヤーはメインパーティ4人の奥義を発動するだけ。奥義の発動すらオートに出来るのでプレイヤーは何もしないでも戦闘をクリアすることが可能です。
ゲームとしては何が面白いんだ?と感じる物でした。
昔懐かしいビックリマンのキャラクターをコレクションして眺めて楽しむという遊び方なら良いかもしれませんが、育成も戦闘もやれることが少ない。
ビックリマンシールのコレクションを見れるシール図鑑はおもしろいと感じました。当時のシールを画面上でながめることが出来るのでその点はグッド。
アプリのメンテナンスが終わるごとに開かれるイベントは、だいたい同じようなシステムのものばかりでやることは毎度同じ。
他プレイヤーと共闘したり、サークル作ってイベントに参加したりといった、ソシャゲっぽいイベントはありませんでした。
プレイヤーごとに順位を競うランキング機能はありますが、ダメージチャレンジという上位になっても特に何もないイベントしかありません。
無課金である私でもダメージチャレンジで1000位前後になれるのでプレイヤー数が少ないのかな?と感じました。
ダメージチャレンジで良いポイントを出すにはその時のガチャで手に入る強いヘッドキャラを編成しないと上位にはなれません。
上位になりたいなら課金して強いキャラを手に入れろ。ということでしょう。
ガチャで出るキャラクターの性能はたった半年で大きく上がっています。初期のヘッドである聖フェニックスとか置いてけぼりレベル。魔肖ネロとかと比較するとかわいそうな性能差です。

たった半年なのにキャラの性能差がきついですし、ガチャで新キャラが出るペースが早い。
無料のゲームなのでガチャで稼がないといけないのは分かりますが、キャラの性能が上がりすぎだと感じます。
ガチャで新しいヘッドを手に入れないとイベントの強敵に勝てない場合もあるので、このペースではついていけないと思いました。
運が悪めの無課金勢である私ではガチャでヘッドはなかなか出ませんし、やっていることはマンネリだし、オリジナルストーリーがそれほど面白くない。
思い出補正が無いせいか、いまいちストーリーを楽しめませんでした。
アプリオリジナルのストーリーにするんじゃなくて、ビックリマンシールの裏に書いてあるストーリーをそのままやって欲しいと思いました。
それでシールの復刻版チョコとか発売したら、私だったらたぶん買ってたかな。
ワンコレのアプリと現実でのビックリマンチョコとで何らかの連動があったらもうちょっとハマれたかもしれません。
実際、懐かしくなってコンビニでビックリマンチョコをちょいちょい買うようになりましたから。
最近のビックリマンシールはメタルエンボス加工とか全部プリズムシールとかで当たりという概念がなくなっているみたいですね。ちょっと残念な感じ、当たりが出るから面白いのに。
法律が変わったから昔みたいには売れないのでしょうね。残念。
ワンコレの良いところ・悪いところ

『ビックリマンワンダーコレクション』のオリジナルストーリーは正直言ってイマイチです。
特殊な力をもった主人公(プレイヤー)をストーリーに絡めないといけないので仕方ない部分があるのでしょうが、わたしはビックリマンの正史を楽しみたかった。
シール裏に書かれていたよくわからない文章の物語。それをゲームにしてくれれば、アプリ自体がビックリマンの歴史そのものになったのではないかなと思います。
ただ、オリジナルのキャラクターデザインは可愛らしくていいです。主人公を案内してくれいる「ちょこ」ちゃんはビックリマンシールとして出してくれたら良いのにと思いました。
せっかくビックリマンチョコというお菓子があるのだから、アプリと連動してイベントを企画すればいいのになぜか京王線とコラボして京王ロココをだしてくる謎。

このイベントでは実際に京王線のいくつかの駅に設置してあるQRコードを読み込むことでゲーム内で使えるシールを手に入れることができました。
ただこのイベント、関東以外に住んでいる人たちには不評でした。そりゃそうでしょうね、わざわざ桜上水駅とか高幡不動駅まで行くの大変ですから。
ビックリマンのイベントを企画する人たちとビックリマンのファンとちょっと感覚がズレているのではないかなと感じる出来事でした。
ワンコレというゲームは当時のビックリマンシールを図鑑で眺めることが出来る点が良いところです。
こんなシールがあったんだなぁ、と世代ではない私も楽しめました。ビックリマン世代ならもっと楽しめるでしょう。
ワンコレの悪いところはやはり、ゲームが単調であるところです。
戦闘では奥義発動のタイミングしかいじれませんし、イベントも同じようなものばかり。
キャラクターの声とかも無いのでガチャでキャラを引いても、単に絵とステータスを眺めるくらいしか楽しみがありません。
その割にガチャの頻度は高く、ヘッドが出る確率は低い。
ゲームとしてやれることが少なすぎるのがワンコレの悪いところと言えます。
ソシャゲなのに他プレイヤーとの共闘や協力型のイベント、ランキング戦などが無いところも面白みに欠けるところです。
これから洗練されていき、やれることが増えるかもしれません。今のところはゲームとしては単調すぎると感じました。
ワンコレは、もうおしまい

『ビックリマンワンダーコレクション』は子供のころビックリマンシールにハマっていた人には楽しめるゲームかもしれません。
ですが、ビックリマンシールにも世代が存在しますよね。
私のようにビックリマン2000の時にハマっていた人たちには、ワンコレはいまいちピンと来ません。
私はバカラ軍曹に会いたかった。ピンゾロイドとかダンディーラーとかが動くところを見たかった。
ダブル仏キングとかのキャラクターが参戦するのはずっと先になるでしょう。それだけビックリマンのキャラクターはたくさんいます。順番が回ってくるまで長そうだと感じました。
ガチャで出てくるキャラの性能もたった半年で大きく上がっています。このペースだとついていけないなと感じてわたしはワンコレをやめることに決めました。
ソシャゲはガチャに振り回されて一喜一憂してしまうのも何だか疲れるところ。
ワンコレのシール図鑑機能は面白いのでよかったです。ただ、アプリの容量がかなり大きくなっているので今後どうなっていくのか注意が必要かと思います。
ビックリマンのゲームワンコレには半年間楽しませてもらいました。
ビックリマン2000のキャラクターが実装されたらもう一度復帰するかもしれませんが、今のところはワンコレはもうおしまいにします。
ビックリマンチョコは懐かしくて楽しいので、これからもちょいちょい買っていきたいと思います。


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