スチームワールドディグの続編ですが、物語としてのつながり薄いので2からやっても問題ありません。
前作のスチームワールドディグのラストに行方不明となった「ラスティ」を探すのが2の主人公「ドロシー」
前作では、地下から持ち帰った鉱石を買ってくれた女の子のスチームボットでした。
このゲームは人間の文明が滅んだ後の世界で、スチームボットというロボットたちが地上で生きているという世界観です。
スチームワールドディグ2では前作よりもゲームボリュームが大幅にパワーアップしており、探索できる世界も大きく広がりました。
地底世界をプレイヤーがツルハシ片手に掘って探索して、鉱石を持ち帰って、主人公をパワーアップさせて、さらに掘り進む。それがスチームワールドディグ2というゲームです。
私が遊んだのはニンテンドースイッチ版で、ニンテンドーのセールで200円という破格で購入しました。
ワンコイン以内で遊べるゲームとしてはかなり面白く、やめ時を見つけるのが難しいくらいに楽しめるゲームです。
switchの携帯モードで遊ぶのが手軽にプレイ出来ておすすめです。
スチームワールドディグ2の評価・感想

スチームワールドディグ2のゲーム紹介画像を見た人は、キャラクターがいかにも海外産といった感じなので購入をためらってしまうのではないでしょうか。
キャラクターの見た目は最初はすこし抵抗がありました。しかし、ゲームシステムが面白いのでプレイしているうちに徐々にキャラクターにも愛着がわいてくると思います。
どんなゲームかと言えば、地下世界をツルハシを使って掘り進んでいき、途中で見つけた鉱石を町で売ってお金に変えて、主人公のドロシーをパワーアップさせる。
ドリルやボムなどの新しい装備を手に入れて、更に地下世界を探索してラスティの居場所を探して掘り進む。
地下世界にもドロシーに新たな能力をあたえてくれる機械があるので、そこでパワーアップしたら今までいけなかった場所へもいけるようになる。
その繰り返しです。単調な採掘ゲームのようですがこれが面白い。

地下の掘り進みかたによっては地上に戻れなくなってしまいます。やみくもに掘っていけばいいわけでなく帰り道の確保も大事で、掘り方を考えながら地下世界を探索するのが楽しいゲームです。
主人公のドロシーがパワーアップするたびに、探索できる範囲が拡大していくのもおもしろいところ。
油断していると敵にやられてしまったり、上から岩が落ちてきてぺしゃんこになったり、落下ダメージで死んでしまったりと採掘には危険がいっぱいです。
地上へのルートがなくなってしまっても最後の救済措置として「自爆」コマンドがあるので安心かな?完全に詰んでしまうことは無いでしょう。
地下世界には坑道入口のような場所が点在しており、その中は小さなダンジョンのようになっています。パズル的な謎解き要素もありますし、パワーアップに必要なギアというアイテムがシークレットエリアに隠されていて探索するのが面白い場所です。
ただ、前作のスチームワールドディグと同じく、敵キャラが少なくてさみしい。倒し方もほぼ同じようですし、パッとしない。
ボスに当たる存在も少なくて、もっとこうエリアごとに強敵がいてくれるとアクションゲームとしては面白いかなと感じました。
ゲームの中盤くらいでガラッと雰囲気が変わる場所があって、絶対に倒せない骸骨頭の暴走ロボットが出てくるところはスリルがあって良かったと思います。初遭遇したときは怖すぎでした。

ラスボスステージは難易度としては結構難しく感じましたが、途中で回復アイテムが設置される親切仕様なので、アクションゲームへたっぴでもたぶんクリアできるでしょう。
地下世界は前作の3倍ちかくはあるのかな、ギア探しやアーティファクト探し、装備するアビリティの選択などやれることが増えていて楽しさがアップしています。
物語自体は込み入ったものではありませんが、地下世界の探索の相棒として「フェン」をつれていけるので、前作よりもキャラクターへの愛着がわいていいと思いました。
「フェン」が割とおしゃべりで、ドロシーとのやり取りの中でキャラクターの性格などが把握できてよかった。前作はラスティが一人でもくもくと探索していくのでキャラクターの性格とかがよくわからなかった。

物語の最後は探していたラスティと出会えてハッピーエンドなのか、地球が爆散していてバッドエンドなのかよくわかりませんでした。
次回作を作るとしたら、地底に取り残されたフェンを探す話になるのかな。
最初はキャラクターデザインのせいで購入をためらいましたが、遊んでみたらゲームとしてかなり面白い作品でした。
キャラクターの見た目もゲームを進めていくうちに気にならなくなりますし、能力をパワーアップさせている内に愛着がわいてくることでしょう。
前作の主人公ラスティを探すために、危険な地下世界に挑む女の子ドロシーって割と一途でかわいいのではないでしょうか。

ストーリーはこざっぱりしているのでクリア後の余韻が薄いですが、クリアした後はもっとこのゲームを遊びたかったなぁと感じるくらいにはハマってしまった作品でした。
キャラクターデザインに拒絶反応せずに、ぜひ遊んでみてほしい。やらないのはもったいないと言えるくらいに楽しいゲームだと感じました。
スチームワールドディグ2のだいたいのクリア時間は10時間。アーティファクトやギアを全部集める場合はもう少しかかるでしょう。
ラスボス後のやりこみ要素

前作のスチームワールドディグにはやりこみ要素にあたる部分がありませんでしたが、スチームワールドディグ2にはやりこみ要素がしっかりと用意されています。
ただ、メチャクチャ難しくて私はクリアするのを諦めました。
そのやりこみ要素部分をクリアするとエンディングの一部が変化するらしいのですが、私は未確認です。本当に難しい、レベルデザインが極端すぎると感じました。
どんなやりこみ要素かというと、超難易度ダンジョンの解放です。
スチームワールドディグ2には「アーティファクト」というアイテムがあります。
このアーティファクトは全部で42種類あって、全てを手に入れると「天地の封印」というギアアビリティが解放されます。

「天地の封印」というギアアビリティを持っていないと隠し要素のダンジョン入口が閉じたまま開きません。
町から右側の神殿へと向かう空の途中にダンジョン入口が存在しています。

場所は町と神殿の真ん中よりもちょい右側の上空。マップを隅から隅まで探索していないと分からないような隠し要素です。
ここにたどり着くには空を自由に飛べるようにしていないといけません。ドロシーをパワーアップして空を無限に飛び回れるようにしておきましょう。
この隠しダンジョンは、ロケットの試練だとか、ジェットの試練だとか入るたびに順番はランダムで変わる試練に挑むことになる場所です。
試練によってはフックショットやジェットが使えない縛りプレイを強要されるので、アクションゲームが苦手な場合はかなり難しい。

HPの回復手段も一切用意されていないので、ダメージを最小限におさえつつランダムに出される試練をクリアしていかないといけません。
恐ろしい骸骨頭の無敵暴走ロボットが襲い掛かるステージもあるので無ダメージで潜り抜けるのは無理に近い。ある程度のダメージは許容しつつ生き残らないといけません。

途中、スーパーマリオのクッパを倒すシーンのようなパロディもあって遊び心が面白い。ステージの難しさは面白くはない難易度ですがね。

スイッチの試練の謎解きはどういった意味があるのがよくわかりませんでした。

結局、難しすぎてギブアップ。ゲーム本編の難易度はそこまで高くないのに隠しダンジョンだけ難易度高すぎでした。
スチームワールドディグ2の本編はすごく面白いのでおすすめのゲームなのですが、完全クリアできず仕舞いでした。
やりこみ要素は苦労してでもギリギリクリア出来るくらいの難易度にしてほしいところ。途中でHPの回復ができるとかの救済措置があればよかった。

最後、隠しダンジョンがクリアできずに心残りのあるゲームプレイとなりましたとさ。


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